スペイン周遊報告4〜バルセロナ♪

あっという間に時が流れてしまいました、
遅まきながら最終回スペイン周遊報告の4回目の今回はバルセロナです＊

＊バルセロナ（Barcelona）
●バルセロナオリンピック公園

バルセロナは一度は訪れてみたい憧れの街でした＊
まずは、バルセロナオリンピック公園に行きました〜
人が少なかったですが、大きな空間でとても開放的♪

オリンピック公園からバルセロナの街が一望できました。
真ん中にサクラダファミリアが見えるのが
分かりますか？

眺めよかったです〜

●グエル公園（世界遺産）

アントニ・ガウディの作品群の一つグエル公園に行きました♪
中は広いです〜。

至る所にガウディの作品が。
公園の中央に円のように囲って椅子が並んでいます。
可愛いのに座り易くなっています＊

敷地中央にあるホール天井の円形モザイク装飾も綺麗でした♪

これは大階段に鎮座する人気のトカゲです。
ここの前でみんな記念撮影してました♪

お土産でもこのトカゲグッズが多いです（笑）

この辺りの風景を見て、サルバトーレ・ダリが「砂糖をまぶしたタルト菓子のようだ」と評したと言われてますが、正にその通りでした。

これは入り口の小屋ですが、ヘンゼルトグレーテルの童話に
出て来るお菓子の家のようです♪

全体的にかわいらしい！

●グエル邸（世界遺産）

バルセロナで見たアントニ・ガウディの作品の中で一番、二番を争うぐらい素敵だったグエル邸です＊

これは入口の写真です。
写真だと素晴らしさが伝わらないのが、残念ですが・・・
グエル邸はグエル伯爵の依頼を受けて設計したガウディの初期の作品だそうです。贅を尽くして造った建造物で外観からは思い知れない程に中が華やかで贅沢です。

これを造っている時ガウディは楽しかったんじゃないかな〜♪

と思うぐらい凝ってました〜。

建物容積はそんなに広くないのに、とても広く見えます◎

アルハンブラ宮殿の影響を受けているといわれているそうですが、お金にいとまを付けず造らせたのが分かります。

その分、本当に素晴らしい〜（感動）。

装飾のみならず、狭い空間をどれだけ広く豪華に見せるか、家主がいる部屋の窓からも中央のフロアーでパーティーが行われている時に部屋からでも状況を見ることが出来るようにする等、

住んでいる人の希望も細部にまでこだわっているのも素晴らしいです。

←窓から下が見えるようになってます＊

●カサ・ミラ（世界遺産）

グラシア通りに面した面白い形の建造物のカサ・ミラです。
これもガウディの作品です。

中は博物館になっています。
有名なので、沢山の人が入るのに並んでました〜。。。
私も並んで中も見ましたが、ものすごい暑さの中並んだのに、実際今も住居として使われている建物なので一部しか公開していないのです。ちょっと消化不良な感じで残念でした＊

←これは煙突部分です、ガウディの建築物は煙突が本当に個性的ですね。




●カサ・バトリョ（世界遺産）

ガウディのカサ・バトリョです。
カサ・ミラと同じくグラシア通りに面しています。

デザインが中も外も本当に凝っていて素敵です＊
グエル邸と同じくガウディの作品の中で好きになりました♪

このバルコニー部分も骸骨のようなモチーフになっています。

中は海の中にいるようなイメージです。
天井も渦を巻いていて、流線型がとても素敵でした。

とても幻想的な感じです。

中庭部分のバルコニーから建物の外観に施されているモザイクが可愛い＊
これは廃材になったお皿等を使って、お花のモチーフを造ったらしいのですが。廃材を使っているあたりもナイスですね。

これは建物内にあるエレベーター部分の天井です＊
この青色は天井に近づく程濃く、下に行くほど薄くなっています。
これは、光が入った時に天井部分の青の色が飛んでしまうので、同じ色に見えるようにする為に濃い色にしているそうです。
こういった細かなところのコダワリがまた気持ち掴まれます＊

やはり煙突はファンシーです♪




●サクラダ・ファミリア（世界遺産）

世界遺産のサクラダファミリアへ♪

遠くから撮らないと全体が入りません。
とても実際は大きいです〜。

近くに近づいてみると

これは東側の生誕のファサードです。
キリストの誕生から初めての説教を行うまでの逸話が彫刻されています。
ものすごく細かな装飾に圧巻です！！
入り口で既にずっと見ていても飽きないと思わせる非常に〜細かな〜表現です＊
荘厳な外観に圧倒されて中に入ると

中は驚くぐらいファンシーな幻想の世界です！？
ディズニーランドみたい。。。
可愛らしく、外と中のギャップに驚かされます。
初めてこんなにファンシーな教会を見ました。

これは草花の根が天井に向かって生えているイメージだそうです。
可愛いです〜＊

●サンタ・エウラリア大聖堂

ゴシック地区にあるサンタ・エウラリア大聖堂です♪
こちらの教会も荘厳でどっしりとして本当に素敵でした。
これが普通教会と考えるとサクラダ・ファミリアは本当に現代的な教会ですよね〜。


●ピカソ美術館

バルセロナで私が行きたかった目的の一つがピカソ美術館でした♪
ゴシック地区にあるのですが、細い路地の奥なので迷ってしまいやっとこさ辿りつけました。
中はこのように宮殿5つを改築して造ったそうで、とても広いデス。
幼少期からバルセロナでの学生時代の作品〜老年までものすごい数の作品を見れます。
あまりに沢山ありすぎて、個性的なものしか記憶に残ってないのが残念ですが、パンフレットを買ってきたので見返して楽しんでいます^^

ピカソ美術館へ行った夜はピカソが良く通ったというカフェダイニングの「4Cats」にご飯に行ってきました♪
こちらはカフェの壁です。壁やメニューにはピカソの絵がたくさん〜☆さらには訪れた有名人の写真やサインも飾ってありました。たまたま旅行前に映画「それでも恋するバルセロナ」を観たのですが、監督のウディ・アレンの写真も発見^^
ご飯は奥のホールで食べたのですが、そちらの雰囲気もオシャレでピアノ生演奏も流れてました♪美味しかったのでまた行きたいお店です。

●カタルーニャ音楽堂

ガイドツアーの時間が合わずに中に入るのを断念したカタルーニャ音楽堂です。諦めきれず中に併設されているカフェからちらっと中を観たのですが、すごく綺麗ですね〜。
中を見てみたかったので次回のお楽しみでとっておきたいと思います♪




●カンプ・ノウスタジアム

行った人から面白いと聞いてFCバルセロナの本拠地カンプノウスタジアムにも行ってみました♪スタジアム広いです〜。
建物の中は博物館になっていて、トロフィーや記事、選手達の物等が展示されています。またアウェー選手が使う実際のロッカーやシャワールーム、記者席も入って見ることができます。日頃は見れないところが見れるのも面白かったです。
ココの名物はFCバルセロナの好きな選手や優勝カップを持っての記念撮影（デジタル加工ですが〜）ができます♪これが、ものすごいリアルなんです、ぜひ！私はジーコと一緒にとりました^^それだけでもかなり楽しめました＊


←バルセロナをイメージして、オリジナルの絵を描きました♪
太陽の日差しの強さ、街や建物でみたモチーフの面白さ、バルセロナの夏は太陽の街でした＊