江戸東京博物館「手塚治虫展」を観て♪

先日、江戸東京博物館で開催されている「手塚治虫展〜未来へのメッセージ」を観に行ってきました♪

とても混んでいて、手塚治虫作品の根強い人気を感じました☆

手塚治虫さんは初めてマンガといえる作品を描いたのが小学校3年生の時。その初作品の原画も展示されています。

あまりにそのマンガが上手で、本当に小学校3年生が描いたの？と驚くばかりです！？私も小学校3年生の時にマンガが好きで、自分で描いていたりしていましたが、雲泥の差です（笑）。

天才の芽はこんな小さい時から出てたんですネ

そういった幼少期の手塚治虫さんの作品も沢山展示されていて、全て子供が描いたとは思えないぐらい上手なんです。それを観ながら、小さい頃からマンガを描くのが好きで好きでたまらなかったんだろうな〜と思いました☆

また、絵の他に通知表や医師免許まで飾ってありますよ（笑）

お母さんの描いたパラパラマンガまで（笑）

私の中では「アトム」「ブラックジャック」「どろろ」は今でも良く覚えてるんですが、展示作品を観ながら「あ、これも読んだ、読んだ！」と作品を思い出しては、懐かしんで、とても楽しかったです。

マンガの絵はもとより、ストーリーのメッセージの深さと、アイデア・設定も本当にすごいなと改めて感じました♪

沢山のマンガ作品が飾られているので、見応えありますヨ。

子供の頃にストーリーで大人向けのマンガや、メッセージが深過ぎて理解できなかったマンガもあると思うんですけど、その難しいトコに子供の頃は理解できなくても手塚治虫ワールドに魅かれて観てた気がします。

今また読むと違った感覚になるのかもしれませんよネ。

展示を観ながら、改めて手塚治虫さんの作品（すごく沢山ありますが）読み返してみたくなりました♪

江戸東京博物館で6/21まで開催されてます↓

http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2009/0418/200904.html